前回(3Dプリントするよ。其の三-完成編-)で終わったかなと思ってたんだけど、今回で最後です。
ローポリモデルと、点群データをSkechfabにあげました。
※ふたつ目の点群の方は、重たいと思うので注意
前回(3Dプリントするよ。其の三-完成編-)で終わったかなと思ってたんだけど、今回で最後です。
ローポリモデルと、点群データをSkechfabにあげました。
※ふたつ目の点群の方は、重たいと思うので注意
届きました。
日曜日の深夜(もしかしたら明けて月曜になってかたも…)に、データを送って、木曜日の今日朝、到着。
このスピード感が早いのか普通なのかはわからないけど、3Dプリントは時間がかかるイメージあったので「こんなに早くできるの!?」と、驚いた。
そして、段ボール箱をヒキチギルように開けて入っていたのがこちら↓ 続きを読む 3Dプリントするよ。其の三-完成編-
普段のCGはもちろん、
webやら諸々の仕事の関係からスケジュール的にも絶対に昨日までにデータを完成させたかったので、
思い残すところはあるけれど、一先ずデータを完成させて入稿した。
…こういうのは、入稿というのかな!?
とにかく、データを送った。
基本的な操作や手順は本を見てくださいなので、細かい技術的なところは今回は書かない。
というよりも、本では3Dプリンタのことに関してはそもそも書かないけど…。
そして、今回のデータ作成の流れが一番いいワケでもなく、ああすればよかったこうすればよかったと感じたところもあるんだけど、3Dプリントテストということもあるので、ここでは簡単に紹介する程度にしておきます、備忘録的な感じで。
では↓
告知済みのこちら「Kindle本「フォトグラメトリするよ。(仮)」リリースに向けて。-其の一-」の執筆にあたって、
Psychic VR Labさんに撮影協力をいただきTIMEMACHINEにて、STYLY 3Dスキャナーで撮影させていただきました(表現が間違っていたらご指摘ください!)。
もうひとり、古い格闘技好きの人なら知ってるかな⁉︎
実は妹の旦那のポアイ菅沼にもモデルになってもらった。
メッシュテクスチャ有→メッシュテクスチャ無→点群の順。 pic.twitter.com/PLFCcAtUnG
— ZANNI (@zannijp) July 9, 2019
そもそも「フォトグラメトリするなら人物もやらなきゃダメでしょ。」という思いもあった。
なので、本を書くことになる以前から「作品づくりのために自身のリアルスケールの頭部データが欲しいんです。」という話をしていたおーもとくん(@bttf0709)。
だったら、彼に撮影のモデルになってもらってそのデータでリアルスケールで出力しちゃったらどう?ってことで、今回彼に撮影モデルをお願いしたという経緯。
ちなみに、おーもとくんはどんな人かというと…彼のTwitter(@bttf0709)をチェックしてみてください。
そして、もうひとり撮影モデルになってくれたのが、僕の義理の弟。
ポアイ菅沼。
Twitterでも書いたけど、日本でも格闘技の試合やテレビにちょっと出てたので熱心な格闘技ファンなら知ってる人もいるかも?
今は地元!?ハワイに住んでて、子供たちの夏休みを利用して、毎年この時期に日本へやってくる。
ちょうどいいタイミングに帰ってくるうえに、元格闘家で今でも体を鍛えているため筋肉モリモリかつイケメン。
うってつけ。
リアルスケール出力のおーもとくんの方は、あとはもうおまかせするしかないので完成を待つとして、
今回この記事で扱うのはポアイの方。
フォトグラメトリから3Dプリンタで出力するまでを数回にわたって書いていこうかなと。
作業的なことは次回から。
昨日のTwitterでつぶやきましたが、
現在、RealityCaptureを使った書籍(Kindle本)を8月中のリリースに向けて執筆しています。
現在、#Realitycapture を使った「フォトグラメトリするよ。(仮)」というタイトルの本を8月中のリリースに向け完全個人での執筆中。
Kindleにて読み放題(Kindle Unlimited)にする予定です。
予告編として、発売まで内容を小出ししていきたいと思います。#photogrammetry
— ZANNI (@zannijp) June 11, 2019
価格やページ数などはまだ未定ですが、Kindle Unlimited(読み放題)にする予定。
ちなみに、どこかの出版社などから出すわけではなく、ホント個人的にKindleのみのリリースとなるので、基本文字ベースで解説(補足的)に画像が入るといったカタチになります。
ですので、できるだけ使いやすいように読みやすいように作っていきます。
内容は、広域から小物までのフォトグラメトリの解説を軸に、RealityCaptureでの使い方やコツなど。
ありがたいことに現時点で、すでにたくさんの方(企業様含む)にご協力をいただいていて、もう後には引けないので最善を尽くして良い内容にしたいと思います。
また、自分はどちらかというとCG・映像側なので、現場で使えるような部分も盛り込んでいきたいと考えています。
現状でのザッとした内容は以下のような感じです。
具体的なサンプルとしては、こんな感じでフォトグラメトリからローポリにするフローとかですかね。
あとは、個人的にはレーザー+写真が最強かなと思っているのでぜひ事例を載せたいのですが、レーザースキャナーがどうにも手に入らない(レンタルが高い…どなたか、個人所有されていてご協力いただける方がいればいいな、なんて…。)ので、これはおそらく…ナシかなと。
もうひとつは、insta360proでのフォトグラメトリも考えています…が、実は先日insta360proで少し試してみたところ…うーんという部分もあり、こちらは検討中。
それと、本とは別で動いているのが、人物をフォトグラメトリしてリアルスケールで3Dプリンタで出力して作っちゃおうって計画も進んでいます。
これは結構楽しみ。
一先ずは、リリースまでにブログやTwitterでネタを小出しにしていこうと思うので、チェックしてください!
結局は、
頂点カラーをどうにかこうにかすればいいワケで、
前回「点群(Point Cloud)を編集するよ。-作成したモデルを点群表示編-」と、
あまり変わらないけど、
今回は、次回のシーンを作るテストもあってとりあえず作ってみたので…記事にしときます。
と、その前に、タイトルの「点群(Point Cloud)を編集するよ。」って、
なんか違くない?と思ったんだけど…ま、いっか。
と、言うことで、
今回は点群のカラー(色味)を変えてみようと思います。
続きを読む 点群(Point Cloud)を編集するよ。-カラー編集編-
最近、
UE4&Unityの点群に関する記事のビューがかなり増えているのと、
仕事でも少しUE4で点群を扱うことをしているので、実際にUE4で点群を歩けるかどうか試してみた。
これ↓
続きを読む Unreal Engine 4で点群(Point Cloud)をウォークするよ。