さて、Twitterでもチラッとつぶやいたけど、
NvilをSteamで購入しました。
この記事のタイトルが「準備編」ってなってるけど、
購入の経緯と、実際にリトポするまでを今回はとりあえず。
Nvilを選んだ理由
まずは、そう。
ZBrushを今、せっせとやっているわけだけど、
リトポどーする?って問題にぶち当たりました。
まだはじめてのモデリングなので、とりあえずZRemesherでサクッと簡単にやっちゃえばいいっしょ…って思ってたんだけど、
これから仕事でも使うことも出てくるし、リトポに自信がなくて実際にひとつ仕事を逃してしまったから、この機会にちゃんとリトポをできるようになっておこうと。
そこで、MAYAでペタペタとやっていってもいいんだけど、なにかいいツールはないのかなと。
色々とチェックしました。
最終的に、NvilとBlenderの有料プラグインのRetopoFlowと迷い、下の動画のフェースがバラバラバラっと分割されるのにグッときたのと、まぁ、もしダメだったら次にBlenderを試せばいいかくらいの感覚で一先ずNvilを選択。
ちなみにですが、Nvilはリトポツールではなくモデリングツールとのこと。
キーボードの設定
一先ず、これ↓
リトポ用にSteamでNvilを購入した…が、全然使い方が分からず。
英字配列⁉︎じゃないと動かない⁉︎みたいなので、委託先のキーボードが英字配列なので、じぁってことで同じモノを購入。
コレでなんとかイケそう。
情報が少ないから、分かったことあげてこ。#3DCG #retopo
— ZANNI (@zannijp) 2018年9月4日
そうなんです。
仕事場が英字配列キーボードで、自宅で作業するときに結構不便だったから、どうせなら家の環境も英字配列にしちゃえと思いこのタイミングで変更。
実際には、英字配列でなくても使えるのかもしれないのと、インストール直後は使い方が全然チンプンカンプンだったので「できない」と思っていただけかもなので、そこの真偽はここでは控えておきます。
Nvilの初期設定
初期設定というか、Nvilではインストール後、特にショートカット系は基本のキー以外ほとんどシートカットが割当たっていないので、使い勝手がいいようにカスタマイズする必要がある(みたい)。
最初それに気づかず、早く例のフェースをバラバラバラをやりたくて、色々と試してみたものの全然できず…。
うーんと悩んでいると、YouTubeに上がっているチュートリアル動画を見ていると左上に押しているキーが表示されている…よし!
…と思ったもののショートカットキーが全然違う…。
なんか、Bキーを押すとDraw Mesh(次回以降に出てきます)になっているのに、実際にBキーを押すと「開く」のウィンドウが出てくる…。
ここで、英字配列でないといけないのかなと思い変更したら、例のフェースがバラバラバラができた!
でも、ショートカットキーはそのまま…Bキーは「開く」のまま…。
ということは、これは、自分でショートカットを設定していかなきゃいけないんだなとここで気づいたのですが、もう一度数少ないNvilの動画を観てみると…なんだ、あるじゃないですか。
この動画のこちら18秒~2分04秒→「00:18 – 2:04 – Installation of Nvil, a special plug-in SlimDX and interface.」を見てみましょう。
18秒からはアップデートの作業なので、今回必要なのは1分25秒くらいからでした。
こういうのは、なんてのかな?
インターフェース?コンフィグ?ユーザー設定?わからないけど、そもそもこの人中の人なのかな?Nvilの動画をあげているこの御方がファイルを配布しているようですね。
こちらを動画に沿ってダウンロード→インストールすれば、Bキーを押すと…Draw Meshになった!
ちなみに、ファイルの置いてあるページはドッチ?コッチ↓
http://samardac.com/nvil-forum//index.php/topic,4566.0.htmlhttp://digitalfossils.com/nvil-forum//index.php?topic=4566.0
(2019.5.2 修正)
ちなみにちなみに、動画では移動していないけど、ダウンロードしたファイルは解凍して下記フォルダに上書きすればOK
C:\Users\xxxxxxxxx\AppData\Roaming\DigitalFossils\NVil\User Settings
そしたら、Nvilを起動すればバッチリです。
予告編
といった感じです。
次回は、リトポの仕方を書く予定です…が、現状まだちゃんと把握していないので…どうなるか…。